ブログを見ていただき、ありがとうございます。
少しづつではございますが、レザークラフトの講座も始めていきたいと思います。
まずは導入という事で、『何が作りたいか』を考えてみましょう。
このブログに遊びに来てくれている人は、何かしらレザークラフトに興味がある人が多いと思います。
レザークラフトって何?
レザークラフトって難しい?
レザークラフトをするにはどうしたらいいのだろう…etc。
世の中に革製品は溢れています。例:財布、キーケース、鞄etc。
もしあなたが市販されている革製品を想像してみて、自分が作ってみたいと思うものは何ですか?
財布、スマホケース、キーケース、キーホルダーetc
様々な人が、各々にいろんな製品を想像したと思います。
そんな事は分かってるって言われそうですが、想像した物が欲しかったら買えばいいですよね。
でも、買うのではなく『作ってみたい』と思ってしまった。
今思っている『作ってみたい』と思う感覚は今後とても大切になってきます。
そして、『なぜ作ってみたいと思ったのか』は 自分の製作意欲(モチベーション)を保つためにとても大切になります。
ちなみに私の場合は
自分の欲しいと思える商品が市販されていなかった。
↓
じゃあ自分で作っちゃおうっていう単純な理由から始めました。
そこに色々な想いがくっついてきて、今も続けております。
もしレザークラフトをやってみたいという人がいれば、『なぜ作ってみたいと思ったのか』っていうことは明確にしておいた方がいいと思います。
※なんとなくだって構いません。
『何かを意識して考える』という事は、今後非常に大切になってきます。
さあ、頭の中に動機と作りたい物のイメージが湧きましたでしょうか。
今頭の中に浮かんだイメージを形にしていく事がレザークラフトの醍醐味でもあります。
そして、頭の中に浮かんだイメージを形にしていく為にはどうしたいいのか。
今からその方法や知識を学んでいくことになります。
長々いろいろ書きましたが最初に言っておきます。
レザークラフトは『根気』と『時間』と『お金』がかかります。
道具と材料の仕入れ(お金)、様々な工程があり細かい作業も多く(根気と時間)、その過程を経て作品が生まれていきます。
せっかく道具を買ったのに面倒だから辞めるってなっちゃうと道具も材料も無駄な物になってしまいます。
※基本的にレザークラフトで使う道具は日常生活にはあまり使わない物が多いので…。
それでもやるって人は次のステップに進みましょう。
次のレザークラフト講座②では、型紙について書きたいと思います。
それと、体験用に100円ショップにある物でできるレザークラフト講座も考えておりますので、やってみたいけど続くかどうか不安という人は参考にしてみて下さい。
※私の場合はすべて独学になりますので、基本的な事で間違ってしまう事もあるかもしれません。
日々勉強中につき分からない事もあるかもしれません。その点はご了承下さい。
この作品は言語聴覚士の学校に入学する際にに使おうと思って製作した鞄です。
色々な人からいい意味で注目されました。
自分が作りたいと思った物が形になった1つです。
世界に一つの作品です。