今回は、物件を購入した時に付いていた物置を簡易防音工房と倉庫にしていく過程を書いていきます。
現在、本宅の中にレザークラフトができるスペースはあるのですが、せっかくでかい物置が付いているので活用しようと思いました。かなり古いですが…。
【今回のコンセプト】
①物置を工房と倉庫にする。(ギターを弾ける
ように簡易的な防音室みたいな構造にする)
②できる限り低コストで作る。
③物置の躯体にはできるだけ穴を開けない。
物置には棚がついており、全てを工房にしてしまうと、棚が使えなくなってしまうことになります。
棚を材料を置いたりそのまま活用する為に、工房と倉庫を半分ずつにする事にしました。倉庫部の壁や床は後で考えるとして、工房から作っていきます。
まずは計画です。
【壁の構造】(簡易防音室仕様)
外壁→遮音シート→アクリアマット(吸音+断熱)→針葉樹林合板
※壁に石膏ボードが遮音性も高く良いみたいですが、処分が大変みたいなので断念。遮音シートと吸音材の順番は、吸音材である程度減音したものを遮音シートで跳ね返す方が良いみたいなので、外壁→遮音シート→アクリアマットの順番で施工することにしました。
内壁はガレージなんかに良く使われるobsボードにするか、針葉樹林合板にするか今も悩んでいますが、そこは作りながら決めていきたいと思います。
次の回は材料調達と内装の施工について書いていきます。
まだ完成してない現在進行形の記事になりますので、同じように物置を部屋っぽくしようと考えている方の参考になればと思います。
レザークラフトとは少し外れちゃいますがお付き合い下さい。
日曜大工をやってるだけの素人がどのようなものができるのか…。
素人目線でできるだけ分かりやすく記録していきます。
メインの使用工具はブランコの製作にも活躍してくれたこちら。
いつもDIYをする時にBLACK+DECKERのマルチツールにはかなりお世話になっております。DIY入門機としておすすめです。