久々の更新になります。
ずっとレザーリングを作りたくて、試行錯誤しておりましたが、完成しました。
今回は革を何層にも重ねて制作し、納得できるモノができたので、紹介しておきます。
木のような質感にも見えますね。
でも柔らかいちゃんとした本革になります。
こちらのレザーリングは少しデザインを変更して、minneにて販売予定です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
最近は、雨で洗濯物が乾かず困ってます。
半乾きの匂いもちょっと気になる今日この頃。
レザークラフトを続けてきて、自分の作品を購入して頂けている事に感謝しております。
徐々に作品の種類も増えてきましたが、まだペンケースが無いことに気づき早速型紙から製作を開始しました。
こんな感じです。
名前は『気分が変えられるペンケース』と名付けました。
何で気分が変えられるペンケースって言うの?
表面のデザインが変えられるんです。
この機能ははたしてペンケースに必要なのか?
いるんです。遊び心です。
『もっと売れ筋の普通のデザインを作ればいいのに』って言われるかもしれませんが。
そこは、人と変わった物を作ろうと思ってしまう私の『こだわり』なのかもしれません。
裏側は
こんな感じでなんと、縦方向からも開けられます。
使いやすさにもしっかりこだわって作っています。
なんでそんな『こだわり』を持つのか?
それはちゃんと理由があります。
もしどこかでこのペンケースを見かけた時に、絶対自分が作ったものだって気づくじゃないですか。
そして、使って頂けている事に感謝して、また次の製作のモチベーションに変えていく。
そんな感じなんです。
ちなみに開くと
大学生や社会人の方を対象に製作しております。
ずっと使っているペンとかっていっぱい持ってても、実は使ってるのは決まっているって事はありますよね。
『自分のお気に入りを精査して、スタイリッシュに持ち歩く』ってことをテーマに作ってます。
実際私はペン5本、シャー芯1個、消しゴム1個を入れて使っています。
間違いなく周りには誰も使っていないので、愛着も湧いてお気に入りになってます。
本革を使用し、手縫いで一つ一つ心を込めて製作しております。
もし、このペンケースの個性を理解して使って頂ける方がいらっしゃいましたら、下記のサイトでも販売をしておりますので、是非見てみて下さい。
よろしくお願いします。
皆様に世界で一つの作品を…。
私はレザークラフトの他に音楽(ギター)をやっているのですが、余った革でドラムスティックケースを製作しました。
もちろん学校で一緒に音楽をやろうと言っているドラム担当にプレゼントで。
自分もドラムを叩くので、使いやすさを重視してます。
全体は2箇所で止めるようになってます。
内側は仕切りがあり、ドラムスティックを6本程度収納できるようになってます。
ケースを横にかけておけば、代わりのスティックをすぐ取れるので、スティックが飛んでいったりするトラブルにも対応できます。
収納の際はスティックの上部を革の中に入れれば、スティックが落ちる事もありません。
こんな感じで、喜んでもらえました。
ドラムスティックケースって需要があるのでしょうか。
もし需要が多いなら販売も検討したいと思います。
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ブログを見ていただき、ありがとうございます。
少しづつではございますが、レザークラフトの講座も始めていきたいと思います。
まずは導入という事で、『何が作りたいか』を考えてみましょう。
このブログに遊びに来てくれている人は、何かしらレザークラフトに興味がある人が多いと思います。
レザークラフトって何?
レザークラフトって難しい?
レザークラフトをするにはどうしたらいいのだろう…etc。
世の中に革製品は溢れています。例:財布、キーケース、鞄etc。
もしあなたが市販されている革製品を想像してみて、自分が作ってみたいと思うものは何ですか?
財布、スマホケース、キーケース、キーホルダーetc
様々な人が、各々にいろんな製品を想像したと思います。
そんな事は分かってるって言われそうですが、想像した物が欲しかったら買えばいいですよね。
でも、買うのではなく『作ってみたい』と思ってしまった。
今思っている『作ってみたい』と思う感覚は今後とても大切になってきます。
そして、『なぜ作ってみたいと思ったのか』は 自分の製作意欲(モチベーション)を保つためにとても大切になります。
ちなみに私の場合は
自分の欲しいと思える商品が市販されていなかった。
↓
じゃあ自分で作っちゃおうっていう単純な理由から始めました。
そこに色々な想いがくっついてきて、今も続けております。
もしレザークラフトをやってみたいという人がいれば、『なぜ作ってみたいと思ったのか』っていうことは明確にしておいた方がいいと思います。
※なんとなくだって構いません。
『何かを意識して考える』という事は、今後非常に大切になってきます。
さあ、頭の中に動機と作りたい物のイメージが湧きましたでしょうか。
今頭の中に浮かんだイメージを形にしていく事がレザークラフトの醍醐味でもあります。
そして、頭の中に浮かんだイメージを形にしていく為にはどうしたいいのか。
今からその方法や知識を学んでいくことになります。
長々いろいろ書きましたが最初に言っておきます。
レザークラフトは『根気』と『時間』と『お金』がかかります。
道具と材料の仕入れ(お金)、様々な工程があり細かい作業も多く(根気と時間)、その過程を経て作品が生まれていきます。
せっかく道具を買ったのに面倒だから辞めるってなっちゃうと道具も材料も無駄な物になってしまいます。
※基本的にレザークラフトで使う道具は日常生活にはあまり使わない物が多いので…。
それでもやるって人は次のステップに進みましょう。
次のレザークラフト講座②では、型紙について書きたいと思います。
それと、体験用に100円ショップにある物でできるレザークラフト講座も考えておりますので、やってみたいけど続くかどうか不安という人は参考にしてみて下さい。
※私の場合はすべて独学になりますので、基本的な事で間違ってしまう事もあるかもしれません。
日々勉強中につき分からない事もあるかもしれません。その点はご了承下さい。
この作品は言語聴覚士の学校に入学する際にに使おうと思って製作した鞄です。
色々な人からいい意味で注目されました。
自分が作りたいと思った物が形になった1つです。
世界に一つの作品です。
自分は社員だからって全てを自分でやってしまおうとする人は多いと思います。
でもそれってどうなんでしょうか。
社員になればもちろん『責任』ってものはついてまわります。
でも、全体の数字を見ることは大切だけど、全部を一人でやろうと思ったら無理なんじゃないか。
社員になったばかりの人が、いきなりすべてのことができる訳ないですよね。
もし仮に人員がいるのに仕事が終わらないというのは、もしかしたら本当に重要な事以外の事をしてるかもしれないって事を考えなければならないと思います。
重要な事は、分業がちゃんとできてるかって事。
本当に自分が時間内にしなきゃいけない事を整理する。(自分しかできない事を優先する)
それ以外は任せるって事も大切。
もし任せられないって思うならば、どうしたら任せられるようになるかを考えて行動する。みんなで考える事が大切。
そして、どの仕事ならば任せられるかを考える。
任せる事で生まれる信頼感。
任せる事で生まれる部下の成長。
任せる事で生まれる自分の成長。
それが大切な事なんじゃないかなって思います。
実際には、仕事はできる自分がやった方が早いし、納得がいくものです。
でも、それをやってしまうと部下は育たないし、『どうせあの人が全部やってくれるからいいや』って悪い流れに陥りがちです。
頑張って部門を引っ張って行くというのは、そうゆう側面も考えていかなければならないのではないか。(部門の数字管理も大切ですが)
今回のケースはそれができない限り、今の状況が改善する可能性は低いのかもしれません。
むしろ悪い方向に向かう事が想像できる。
また、人材がいるのに仕事が終わらないという人は、自分の態度や言動で仕事を振れなくなってる場合が多かったりします。
信頼を失っているケースです。
あの人が私達の仕事も全部自分でやって空回りしてるけど、私達は信頼されてないのかな?
やってくれるなら『勝手にやらしておけばいいよ』って状況です。
私は前職で『あの店舗の状況が悪いから立て直しをしてほしい』って事で異動させられる事が多く、様々な店舗を経験させていただきました。
そうゆう店舗って何が原因なのか、何が問題なのか色々な事が分かります。
でも、店長を筆頭に問題に『気づいていない』事が多い。
店長が『この店舗は人員がいないし〇〇だから』って決めつけている。
しかし、従業員一人一人としっかりとコミュニケーションを取ればみんなの気持ちは死んでない。
一人一人が活躍できる場所を作ってあげて、
仕事がしやすい環境を作ってあげれば状況は改善していく事が多くあります。
そうなると従業員のモチベーションも上がり、数字も改善される事が多いです。
どんな優秀な人材がいようとも、独りよがりの力は微力だということを忘れてはならないってことなのかもしれない。
一人一人が自分の役割を果たして、役割スキルを上げていき、上司は部下達の能力を最大限に活かせて、仕事をまわせるスキルを上げていく事が、スタンダードレベルを上げていく近道なのかもしれません。
そうやって小さいな流れの波よりも、全体を巻き込んで津波のようになっていけば、持続可能な大きな力に変わるはず。
もし、【社員】で悩んでいる人がいれば、自分の仕事のスキルを上げる事だけに集中するのではなく、周りができることを増やしていく努力をしていくといいと思います。
そうすれば、周りのスキルが向上し、自分が少しずつ楽になっていく事が実感できると思います。
自分一人で抱え込まないで下さい。
前の職場で最近社員になった元部下からこんな相談がありました。
仕事が終わらない。何が大切か分からない。
でも、数字を出して私が中心になって引っ張って行かなきゃ…。
職場でどうしてもイライラしてしまい、仕事を自分ですべてやろうとしてしまう。
自分は社員だからって、『社員の責任』という言葉の重圧に押しつぶされそうになっている。
そんな時、私はこんな言葉を送ります。
お疲れ様です。
何かうまくいかない事があるのかもしれないけど…。
もし、自分一人で仕事を抱えこんで、突っ走っているならそれは悪い方向に向かってるかもしれないよ。
どんなに頑張っても、その先に見えるゴールは暗闇かもしれない。
なんでか分かるかな?
人の上に立つ人の役割が分かるかい?
部下を育てて自分の代わりになる人を作ること。
時にはできない人に歩み寄って立ち止まったりする事も必要。
ちゃんとパート、アルバイト、従業員の手をつかんで引っ張ってあげられてるかな。
部下の『やる気』が出るような指示を与えられてるかな。
上司一人の対応や態度は部下全員に波及していく。
そして、一人一人の態度が部門の環境を構成している。
いつも笑顔なら、部下も笑顔になる。
いつもイライラしてたら、部下もイライラして仕事が嫌になる。
それを肝に銘じて行動できる事が何よりも大切じゃないかな。
もしかしたら目先の数字なんて二の次かもしれない。(数字はもちろん大切だけど)
どうしてだろう?
一人で頑張って数字を上げる事はもちろん価値はある。
でも、従業員全体のレベルが上がる事の方がもっと価値がある。
その仕組みが分かってる人はどうしたら従業員が気持ちよく仕事ができるかを一番に考える。
どうしたら部門全体のレベルが上がるかを考える。
その為に上司が取らなきゃいけない態度はどんな態度だろうか?
従業員の指揮(やる気)が上がれば数字はついてくるよ。
それは持続可能な数字。
一人で頑張れば頑張るほど、もしかしたら数字は下がるかもしれない…。
なぜだろう?
他の人との距離がそれだけ広くなるから。
それは持続不可能な数字。
これは経験から導き出した一つの答えです。
さあ、どんなに頑張っても暗闇のゴールの意味が分かったかな?
あなたは経験も仕事における知識の水準も高いから、もう一つ今日の事を考えてみてください。
焦んなくてもいいさ。
時間がかかる事やから。
外部から何を言われても気にする必要ないよ。
だってきっといい方に向かって行くから。
肩の荷も降ろして、プライドもちょっと脇に置いて、考えてみて下さい。
そして…長々と話した事が理解できる人になってくれる事を元上司として心から願っております。
部下はちゃんとあなたの背中を見てるよ。
それを感じて下さい。
自分の人生をふと振り返ってみた時、生活をしていく中で様々な【選択肢】に遭遇していきます。
中学校、高校、大学、就職先…etc。
そんな【選択肢】を選ばなくてはいけなくなった時、どんな事を考えて自分の進む道を選択しているのでしょうか。
当たり前ですが人それぞれだと思います。
親の言うことを聞いて進路を決めていく人。
自分のやりたい事を追求して進路を決めいく人。
経済状況により自分の思った進路をあきらめなくてはいけない人。
自分の理想はあるのにそれらを何らかの事情で選択することができない人。
よく自分の自分の人生を後悔しないように生きていると言う人がいますが、実際って後悔の連続じゃないですか。
あの時こうしておけば良かった、何で自分はこの仕事をやってるんだろうって…。
日常生活においてそんな事いっぱいありますよね。
本当に自分の事について、『自分に向き合って考えた上での後悔ならば納得できる』って思えるのでしょうか。
もしかしたら『自分が考えた上での後悔』ってのは、自分の人生がうまくいかなかった時の逃げ道なのかもしれない。
自分は多くの選択肢からこれをちゃんと考えた上で選んだんだって、責任をそこに押し付ける為に…。
実際はそんなことを考えてる暇もなく様々な【選択肢】を選ばなくてはいけない状況になっていきますよね。
冷静になって深く考えてみた時、出てくる答えって、『自分が選んでいる【選択肢】なんて自分の考えられる範囲内で考えられる【選択肢】にすぎない』ってことなんですよ。
だって、自分が知らない事っていっぱいありますよね。
知らなければ【選択肢】に上がってくることもない。
大切なのは色んな事に興味を持って、色んな事を考えてみることだと思います。
そうやって自分が選べる【選択肢】を増やしていく事。
いろんな価値観の違う人や、自分が見たことのない世界を体験してみる事も大切かもしれません。
そして、もし自分が知らなかった世界に興味が湧いてしまった時は、チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。
もし失敗してもその新しい世界を見た時に、きっと学べることが必ずあるはずですし、失敗だって自分の経験にはなりますよね。
そんなことを言っている私も30代後半で新しい世界に飛び込みました。
今までの安定した生活から現在は『言語聴覚士』という国家資格を取得する為に専門学校に行っています。
いわゆる職業は学生です。
その傍らでレザークラフトをやらせていただいております。
この【選択肢】が自分にとって本当によかった事なのか…。
そんな事は分かりません。
でも、今の状況の中で自分の目の前の事をしっかりやっていく。
そこから見えてくる事もいっぱいあると思います。
自分で選んだ【選択肢】を何気なく過ごすのではなく、その【選択肢】を選んだことを自分にとって意味のあるもの(価値のあるもの)に変えていく。
それが『後悔しない』って抽象的な言葉より、現実的な言葉なのかもしれません。
そんな事を考えながら自分は生活をしていくようにしています。
人生は一度きり、もし【選択肢】に迷っている人に少しでも参考になればいいなと思います。
新しい作品
Iphone用のケースです。
とりあえず今回のは自分用で…。